【書評】落合陽一×堀江貴文「10年後の仕事図鑑」を読んでみて・レビュー

というわけで、落合陽一さんと堀江貴文さんの共著「10年後の仕事図鑑」を読みました。

本のコンセプトとして「仕事」というものをテーマにしているのですが、近年はAI(人工知能)によって多くの人の仕事が奪われるなどと言われており、仕事はどうなるのかという話はこれまで何度も議論されてきました。

時代の最先端をゆく著者のお2人にはこれからの仕事はどう見えているのか、多様化する働き方に自分はどう対応していくべきなのか等を解説してくれる本です。

スポンサードリンク

近い将来、未来の話

本書では一貫して、10年、20年、今後の大きな流れを可能性として予測したものが紹介されます。

具体的には、前述のAIで本当に仕事はなくなるのか、というテーマから、会社の未来、就職・就活の未来などの 仕事に関する話はもちろん、お金の未来や学校教育など社会の未来についても語られています。 

あくまで可能性としての話ではあるが、恐らくそうなるだろうな、もしくは既にそうなりつつあるものが多い印象でした。

遊びが仕事になる

度々、出てくるのが遊びが仕事になりうるという話。ブロガーやYouTuber、インスタグラマーなど最近になって聞くようになってきた仕事が増えてきた。

今までは趣味や遊びでしかなかったものが仕事として成り立ってしまうという状況にある。代表例として日本1の人気を誇るYouTuber、HIKAKINさんが取り上げられており、 HIKAKINさんをはじめとする新しい仕事をしている人に見られる共通点についても触れられている。 

普通というものを疑う

この本を読み進めていると、 実に「普通」というものは作り出されたものに過ぎず、社会の仕組みなど改めて疑い、本質を見抜くべきだと感じました。 

例えば、就活についての項目では、落合陽一さんが「日本の就活で手書きで履歴書を書かせる文化を”根性と写経の世界”」として表現している。
履歴書は手書きで書くべきだと思い込んでいる人もきっと多いはず、本質的には選考する側も応募者側も手書きなどのアナログではない方が確かに便利だ。

こうした改善の余地のあるもの、「これが普通」だと思い込んでいるものが本当に多い。

なくなる仕事・変わる仕事

多くの人が気になっていると思うテクノロジーによって人間がやる必要のなくなる仕事。
本書ではイラスト共に分かりやすく紹介されているが、こうしてみるとAIなどによって置き換わる仕事は思ったより多く感じられます。

しかし、2人の解説を読んでいると人間の仕事が減るのは喜ぶべきことなのだと再認識させられる。
なくなる仕事もあれば、当然新しく生まれる仕事もあるわけで、 自分にしかできない仕事・状況を作り出せという話はとても参考になりました。 

まとめ

近い将来起こりうることをざっと網羅できるこの本は、ぜひ就活生はもちろん、これからの働き方に興味のある人に読んで欲しい。

自分の人生を改めてデザインし直す良い機会になると共に、まだ見ぬ未来の大きな指標となるに違いない。

 

 

▼コチラも読まれてます!おすすめ記事▼
初心者がお金について学べるおすすめマネー本5選【金融リテラシー】

やる気が欲しい?仕事・勉強のやる気を引き出すおすすめ本10選

これからの時代を知るにはNewsPicks Bookの本を読め!就活生にもおすすめ